5/16は全国心理業連合会(通称 全心連)の企業部会でした。
企業部会とは
企業部会とは、一般社団法人全国心理業連合会(通称 全心連)の中で発足した部会の一つで、カウンセリングを企業の中に導入するかを検討、実践していくためのコミュニティーです。
部会のリーダーは、全心連の理事であり、東京ビジネスカウンセラー学院の学長でもある朝妻先生が担当しています。
全心連の認定教育機関上級指定校となっている東京ビジネスカウンセラー学院の卒業生、生徒もこの部会に出席し、企業内でのカウンセリングについて情報交換をしたり、学びを深めています。
私、小室も、数か月前から企業部会に参加させていただいています。
部会の中では、みなさんの活動で今抱えている問題・課題についても意見が交わされ、私達カウンセラーが、いかに仕事としてカウンセリングを行っていくか、ということについて幅広いテーマで活動しています。
毎回、他の参加者の方の活動の様子などが紹介され、互いに触発され活力を得ている、そんな場でもあります。
今回の企業部会の内容
4月の部会から一か月。前回に引き続き、今回もZOOMでの開催となりました。コロナウィルスの影響を受けながらも、それぞれが一か月動きを止めず活動をしていました。本当に素晴らしいことで、お互いの励みとなりました。
朝妻先生から、アフターコロナを迎えるにあたり、社会は大きく様変わりする。それは、個人の価値観だけでなく、企業の在り方、経済、雇用、様々な面で変化していく。その中で私達カウンセラーは誰を相手に仕事をしていくのか、カウンセラーとしてどんな目標を持ち自己実現をしていくのか、どのように社会貢献をしていくのか、世のなかの変化に対応していくために必要なことは何かを明確にすることが大切だ、とのお話がありました。
そこで各自が、どのようなビジョンをもっているか、自分をどのようにブランディングしているか、どのような戦略を練っているか、など貴重なシェアを行いました。
話しているうちに段々自分が何を目指そうとしているのか、一人一人が明確になっていきました。
なかなか、カウンセラー同士が互いのビジョンや戦略を赤裸々に語り合う場は少ないのではないでしょうか。
このように、企業部会はとても刺激的で学びの多い場です。
毎月みなさんとのつながりが深くなり、パワーアップしていることも感じています。
記事担当 インターン 小室 知津子