毎月行う心理学の勉強会とは別に、この勉強会は主にNLPについて学んでいくものです。
(NLPプラクティショナーコース、マスターコースについては下記リンクをご覧ください)
https://www.tbl-school.com/全コース案内/nlp%EF%BE%8C%EF%BE%9F%EF%BE%97%EF%BD%B8%EF%BE%83%EF%BD%A8%EF%BD%BC%EF%BD%AE%EF%BE%85%EF%BD%B0%EF%BD%BA%EF%BD%B0%EF%BD%BD/
5月のNP勉強会は5/28に行われました。その様子をご紹介したいと思います。
勉強会の様子
参加者は6名、トレーナーは学院の武田先生でした。
参加者は、最近プラクティショナーコースを終了された方から、数年前にマスターを終了された方など様々です。
勉強会ははじめてお会いする方もいますし、同じコースを受けていた受講生との再会もあったりと、とても楽しい場となっています。
勉強会のテーマは、参加者の中でやりたいテクニックを聞いたり、現在困っていることでNLPをどのように生かすか、そんな視点で決めました。
テーマは2つ出ました。
「VAKの感度を上げるにはどうすればいいのか」
「withコロナで起きている問題(今後起きる問題)にNLPをどのように使っていくか」です。
VAKとは簡単に言うと五感なのですか、NLPでは視覚をV、聴覚をA、その他の体感覚をKとしてVAKと呼んでいます。このVAKの感度を上げるということは、感覚を鋭敏にする、ということです。
参加者の職業によって、よく使うVAKが違ったり、その人個人の優位なVAKも違うので、その違いをシェアしたり、実際つかった経験や考えなどを活発に意見交換しました。
VAKの感度を上げるにはどうすればいいか、それは微細な感覚を無視しないことと、気づく、ことなのではないか、という深い学びができました。
withコロナに対しても、
・このテクニックが使えるのではないか?
・ストレス対処の方法を増やすことが大事ではないか
・周囲のマイナスの感情や一日中流れるメディアに影響されすぎないよう自分に軸をもどすことが必要なのではないか
など様々な意見が出ました。
NLPは意識して使うことで私たちの生活をよりよくしてくれる道具のようなものです。
せっかく学んだのに、使えないのはもったいないと思います。
心理学全般にも同じことが言えます。実践してこそ価値が高まるのではないでしょうか。
東京ビジネスカウンセラー学院では、NLPの勉強会のほかに、毎月勉強会を開催しています。
オンライン講座が終了したあとも学びが継続できる東京ビジネスカウンセラー学院で、ぜひこのような勉強会などをフル活用して、心理学を身に着けていただきたいと思います。
(記事担当 インターン 小室 知津子)