一般社団法人全国心理業連合会（通称全心連）、12月の企業部会が先日行われました。

企業部会とは

全国のプロフェッショナル心理カウンセラーが集まり、それぞれのカウンセラー活動などを報告、今後の活動を広げるべく会議をしています。

企業部会とは、全心連の中で発足した部会の一つで、カウンセリングを企業の中にいかに導入するかを検討、実践していくためのコミュニティーです。

東京ビジネスカウンセラー学院も全心連の認定教育機関となっており、先生方ふくめ、在学中または卒業されたプロフェッショナル心理カウンセラーやその卵たちがこの会議に参加しています。

部会長を、当スクールの代表朝妻が務め、これからの時代、多くの企業様にカウンセリングを活用いただくべく、活動しております。

今月のテーマは

今月は、「コロナ渦の中で、企業にどんなアプローチをとるのが良いか？」というテーマについて話し合いました。

コロナウィルスの流行が始まって以来、企業部会部員は、それぞれが立ち止まらず活動を続けてきています。

ここに来てその実を結び始めている、といった声が多く聞かれました。

これは個人の努力に加え、コロナ渦において、世の中の流れを鋭敏にキャッチし、自分たちに出来ることは何か、必要とされていることは何かを、当初より考え続け、何度も意見交換をしてきた企業部会の影響も大いにあると感じています。

特に企業にアプローチするのは、個人のカウンセラーが行うにはハードルが高いのも事実です。ですから、全心連という全国組織の中で、カウンセラー同士が連携して活動していくことは、企業へのアプローチをする上で、大きな力となるのです。

力をつけ、加速していく全心連のカウンセラー達の活動の様子を今後もお伝えしていきます。

 

全心連の活動に参加するには認定教育機関で心理にまつわる座学や実践で定められた単位をおさめ、試験を受ける必要があります。ご興味のある方は下記フォームよりお問い合わせください。

https://tbl-online.net/contact/