先日、心理カウンセラーセルフコースのグループライブセッションの講師をはじめてさせて頂きました。

講師デビューにあたり

 

今までインターンとして講師や参加者の皆さんのサポートをさせていただき、学びを深めてまいりました。そして今回より心理カウンセラーセルフコースグループライブセッションの講師をさせていただくことになりました。

講師デビューにあたり、単元の復習や関連する事項を改めて勉強するなど、入念な準備を行いました。

そして、教育分析では、当日さながら先生にむけて、模擬講義をさせて頂き、アドバイスも頂きました。

（教育分析とは・・・教育分析に関するブログはこちらからご覧ください

https://tbl-online.net/2020/06/04/%e6%95%99%e8%82%b2%e5%88%86%e6%9e%90%e3%82%92%e3%81%86%e3%81%91%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%e3%81%8b%ef%bc%9f/）

いよいよ、当日。緊張していたためか、眠りも浅く朝を迎えました。

一時間半前よりパソコンを立ち上げたのに、更新作業がはじまり、なかなか立ち上がりません。

やっと立ち上がったものの、前日テストしたzoomでは音声が入らないというトラブルが。

10分前に先生に助けて頂き、なんとか時間通りにスタートをしました。

パソコンはあきらめ、スマホでスタートでしたので、画面で13人すべての方を見ることが出来ず、手足はガタガタと震えました。

事情を参加者の皆様にお話をし、ご迷惑をおかけするかもしれないことを説明しました。

トラブルが起きた時はマインドを強く持って

 

無事はじまったものの、手足の震えや動揺した気持ちを整えなくてはなりません。

しかし、こんな時に役立つものを、私は東京ビジネスカウンセラー学院で学び訓練してきました。

・ファシリテーターマインドを持つこと（講師としての振る舞い、場に気付くことなど）

・カウンセラーマインドを持つこと

（自己一致をする。この場合、状況が予定通りでなくとも、無理をせず、格好つけずありのままでいること、率直に参加者と関わること）

そして、NLPの知識も役に立ちました。

予定より少し早めの休憩をとり、そのタイミングでもう一度パソコンでのzoomに挑戦しました。

今度は音声も入り、後半は落ち着いた環境でセッションを行うことが出来ました。

普段使い慣れたzoomでしたが、どれだけ準備をしても、講義や研修にはトラブルや思いもよらないことが起きる、というお話を、先生方より常日頃より伺っていましたので、それが役にたちました。

私はすぐにそのお話を思い出し、ファシリテーターマインド、カウンセラーマインドを持ち、自分を整えることができました。そして、比較的リラックスしてセッションを行うことが出来ました。

グループライブセッションでは、ベテランの講師、経験は浅いけれどしっかりと教育をうけた私のような講師、そしてインターンの皆で、参加者の皆さんの学びをサポートさせていただきます。

先月同じ様にインターンの中からお一人グループライブセッションの講師にデビューされた方もいらっしゃいます。

ますます盛り上がりを見せるグループライブセッションにご興味のある方、心理カウンセラー資格セルフ・プロコースにご興味のある方は東京ビジネスカウンセラー学院のホームページをご覧ください。

東京ビジネスカウンセラー学院ホームページはこちらから

https://www.tbl-school.com/%E5%85%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%A1%88%E5%86%85/%E5%BF%83%E7%90%86%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E8%B3%87%E6%A0%BC%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9/

東京ビジネスカウンセラー学院の最新ブログはこちらから

https://www.tbl-school.com/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%AD%A6%E9%99%A2%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/

 

（記事担当　講師　小室　知津子）