心理カウンセラー資格コース グループライブセッションでは なんと!オンライン(ZOOM)上で、心理療法の実技練習も行います。
「実技はさすがに対面で行わないと出来ないのでは?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は私も初めはそう思っていました。
しかし、ZOOMを使用し、オンライン上で十分実技練習ができるのが、東京ビジネスカウンセラー学院の素晴らしいところなんです!
今日は、先日行った心理カウンセラー資格プロコースの実技練習の様子を少しだけご紹介しますね。
ゲシュタルト療法の実技練習の様子
今回はセッションでは「空(から)の椅子」というゲシュタルト療法の技法のひとつを練習しました。
※ゲシュタルト療法については
心理カウンセラー資格プロコース「ゲシュタルト療法」を学びました (←クリック)
のブログを参考にしてください。
「空の椅子」というのは、クライエントが座る椅子以外に、いくつか空の椅子をを使うことからその名前がついています。
実際どのような技法か簡単にご説明しますね。
まずは、カウンセラーはクライエントの問題をカウンセリングで特定します。
そして、クライエントの心の中にある問題となっている「相手」や「対象」に出てきてもらって空の椅子にすわってもらいます。
「え?実際に問題となっている相手を呼ぶの?」
と思いましたよね。
いいえ、実際に誰かに来てもらうわけではありません。対象のイメージを空の椅子に座らせるのです。
そして、クライエントはその空の椅子に座らせた対象になりきって会話をしたり、対象に自分の感情や考えをぶつけたりすることで「気づきを得る」というのが「空の椅子」です。
カウンセラーは、クライエントにやり方を説明し、クライエントの心の中の一部を取り出して椅子に座らせたり、対話するのをサポートしていきます。
これを2人一組でオンライン上で練習するんです!
東京ビジネスカウンセラー学院では、講師のほかにインターン生も多くいますので、こういった練習の際は講師とインターン生も全力でサポートします。
こういったサポート体制のもと様々な療法、技法の実技練習ができるのが当学院の素晴らしいところだと自負しています。
実はこのコロナ禍において、カウンセリングもオンラインで行われることが当たり前になりました。
オンラインでも活躍できるカウンセラーを育てるのも当学院の特徴となっています。
コロナ禍でも活躍できるカウンセラーになりたい、近くに通えるスクールがない、空いた時間を利用し自宅で学びたいなどといった方には特におすすめです。
ご興味のある方は是非学院のホームぺージをご覧ください。
https://www.tbl-school.com/%E5%85%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%A1%88%E5%86%85/%E5%BF%83%E7%90%86%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E8%B3%87%E6%A0%BC%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9/
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(記事担当 小室 知津子)