カウンセラーとして、たくさんの療法を知り使えることは、クライエントの回復に大きく役立ちます。
それは、クライエントのタイプやその時の状況、悩みの種類、解決したい内容などによって向いている療法があるからです。
今日は、沢山の療法の中から「ゲシュタルト療法」を学んだ様子をお伝えしたいとおもいます。
ゲシュタルト療法とは
ゲシュタルト療法は、クライエントの問題や悩みに対して、再体験を通して「今ここ」での「気づき」を得る心理療法をいいます。
私たちは、過去の問題も未来の不安についても、結局悩んでいるのは、「今ここ」にいる自分なのですよね。
「今ここ」と聞いて、ピンと来た方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最新のマインドフルネスも「今ここ」に焦点を当てます。
以前からある心理療法も、マインドフルネスやNLPなどの最先端の心理療法も、「今ここ」を大切にしています。
「今ここ」わかるような、でも何か今一つ落とし込めないような。そんな時にぴったりなのが、ゲシュタルト療法です。
ゲシュタルト療法は、最体験を通して気づきを得ることを大切にしているので、ワークが多く取り入れまれます。
グループライブセッションでは、まず理論を学び十分理解した上でワークを実践し、何度も練習してていきます。
ワークの実践、実技については
オンラインでゲシュタルト療法の実技練習を行いました! (←クリック)
のブログでご紹介しています。どうぞご覧ください。
今回は理論の回です!
セッションでは皆さんが
「ゲシュタルト療法って面白い!」
「実戦出来るようになりたい」
と意欲的に楽しんで学んでいらっしゃいました。
グループライブセッションの良いところは、他の生徒さんの考えや体験を聞き理解を深められるところです。
お勉強って、実例や体験を通すと理解しやすくなると思いませんか?
理論を丁寧に学び、実践にむけ実技の練習も出来るのが、グループライブセッションの魅力です。
このような心理カウンセラー資格コース グループライブセッションにご興味のある方は是非学院のホームページをご覧ください。
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(記事担当 小室 知津子)