今回の心理カウンセラー資格セルフコースは、マイクロカウンセリングを学びました。

マイクロカウンセリングとはどのようなものか、については「マイクロカウンセリングを学びました！心理カウンセラー資格セルフコースグループライブセッションの様子」

(こちらをクリック）をご覧ください。

今日はマイクロカウンセリングの技法のひとつ、もっとも基本的な「かかわり行動」について少しご紹介したいと思います。

 

カウンセラーの最も基本的な技法「かかわり行動」とは

 

みなさんは相手の話を聴くとき、自分の姿勢や視線、声などを意識したことがあるでしょうか？

無意識に身に着けてきたものから、意識的に行っているものもあるともいます。

私は子供の頃

「相手の目を見て話しなさい」

「おへそを相手の方へ向けてお話ししましょう」

「ゆっくりとお話ししましょう」

などと、親や先生から教えてもらった記憶があります。

カウンセラーは、このような「話を聴く態度、姿勢」などを「技法」としてマスターし、意識してカウンセリングで使えるよう訓練していきます。

この話を聴く態度や姿勢を「かかわり行動」といいます。

「かかわり行動」はカウンセリングの間中、どんな場面でも実践していきます。

グループライブセッションでは、かかわり行動についてのワークを行いました。

ワークを終え、みなさん「かかわり行動」の重要さを感じていらっしゃいました。

グループライブセッションの素晴らしいところは、このようなワークを経験できることだと思います。

本やテキストを読むだけでは実感できないような体験を通し、知識の定着やカウンセリングの技術向上を目指します。

このようなグループライブセッションに参加したい、と思われる方は是非当院のホームページをご覧ください。

https://www.tbl-school.com/%E5%85%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%A1%88%E5%86%85/%E5%BF%83%E7%90%86%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E8%B3%87%E6%A0%BC%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9/

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（記事担当　小室　知津子）