心理カウンセラーの資格を取得後、実際にカウンセラーとしてスタートするにあたって、ご不安やご興味があることと思います。
東京ビジネスカウンセラー学院ではカウンセラーとして20年の経験がある上級カウンセラーであるお二人の先生より、しっかりとしたフォローが受けられます。
そのフォロー体制のうちの一つが教育分析で2020.4.3のブログでご紹介しました。 教育分析について、まだお読みになっていない方は、こちらをご覧ください。(クリックでブログにジャンプします)
教育分析をご存知ですか?
スーパービジョンとは
スーパービジョンとは、カウンセラーが自分のカウンセリングの進め方について、上級のカウンセラー(スーパーバイザー)より、指導や意見を受けることを言います。
スーパービジョンを受ける側はスーパーバイジーといいます。
スーパービジョンの実際
先日、私は朝妻先生より現在カウンセリングを行っているケースについて1時間のスーパービジョンを受けました。
内容に関してはここではお伝えできませんが、様々な指導を受けることが出来ました。
本来、全てのカウンセラーにスーパービジョンが必須と言われています。
主訴や見立ての確認、そして選択した療法がベストなのかどうかなど、経験のあるカウンセラーの視点からのアドバイスは、クライエントが質の高いカウンセリング受けるうえで、大変重要なことになります。
また、カウンセラー自身がその指導や意見に励まされることが多いにあるのです。
カウンセラーは人間です。自分ではわからないエラーを起こすこともあります。
それを客観的にフィードバックしていただくことで、安心して安全なカウンセリングを実践できるのです。
是非、資格取得後は、フォロー体制の整った東京ビジネスカウンセラー学院で、教育分析やスーパービジョンをうけて、カウンセラーとして一緒に活躍していきましょう。
(記事担当 インターン 小室 知津子)