それが脳科学&認知行動療法士コースです。今日はそのコースの様子をご紹介したいとおもいます。
脳科学&認知行動療法士コースとは
「どうしてもネガティブに考えてしまう。」
「嫌な感情から抜け出せない。」
こんな時ってありますよね。
認知行動療法は、このような時にぴったりの心理療法です。
物事をどのように受け止めているのか、そこに焦点を当てて、物事に対する受け止め方を変化させることで、気持ちや行動を変化させていくのです。
そして、東京ビジネスカウンセラー学院の認知行動療法コースは、さらに脳科学の学びがあるのが特徴です。
脳科学の発達により、私達の脳は、思っていたよりも、柔軟に変化できることがわかってきました。
それを知ることで、物事の受け止め方を変化させることに、積極的に取り組むことが出来ます。
コースに関する詳細は学院のホームページからご覧ください。
https://www.tbl-school.com/全コース案内/脳科学-認知行動療法プロコース/
授業の様子
今回は第3回目、外部からの情報の処理と感情及び脳内物質についてを学びました。
脳内物質はたとえばドーパミン、アセチルコリン、ノルアドレナリンなど。
その物質の働きを学ぶのは少し複雑で難しいと感じるかもしれませんが、脳の働き、感情(心のはたらき)と結び付けて考えると理解がしやすくなります。
さらに先生が絵にかいて脳の進化と関連付けて解説して下さった時は、生徒さんも「なるほど~」とうなづいていました。
コロナウィルスの影響でオンラインでの授業となっていますが、対面授業とかわらず、先生と生徒さんとのやり取りはとても盛んです。
一方的な講義ではなく、意見を交わしたり、人の考えや体験を聞きながらの授業は、記憶に残りやすく、何より楽しいとおもいます。
これも東京ビジネスカウンセラー学院の授業のおおきな特徴であると思います。
オンライン講座と並行して、または終了後、より深く認知行動療法をまなびたいと思われた方は、是非ご受講されるといいかとおもいます。
(記事担当 インターン 小室知津子)