７月の勉強会は「フォーカシング」を行いました。

フォーカシングとは

フォーカシングという心理療法をご存知でしょうか？

この心理療法は、身体の感覚にフォーカスすることで、自分でも気が付いていない心と向き合おう！という心理療法です。

私たちは、自分では気づくことが出来ない、言葉にすることができない思いや考えを沢山もっています。

でも、気づくことができないので、自分でも言葉にできない・・・

実は、そのような思いは、身体の感覚として存在している！とこの心理療法では考えているのです。

今回の勉強会では、そんな「フォーカシング」という心理療法を参加者同士で体験しました。

実際にやってみると～

本当に、気づいていなかった思いがでてきて驚きました！！

 

少し、私の体験を紹介させていただきます。

私は、ワークをしていくと、なんだか胸を締め付ける感覚を感じました。

その感覚には、

「いらない君」と名前を付けました。

こんな苦しい感覚は要らない！！！と思ったからです。

いやな感覚だな、と思いながらワークを進めてもらったら、だんだんと「いらない君」と話し合えるようになりました。

そうしたら、なんと、

自分では思いもよらなかった考えを「いらない君」から聞くことができる、という体験をすることができたのです。

頭で考えずに、身体の感覚と向き合う心理療法、ぜひ皆さんも体験してみてください。

東京ビジネスカウンセラー学院では、毎月このように様々な勉強会をおこなっています。ご興味のある方、参加してみたい方は、こちらをご覧ください。

https://www.homemental.org/information/