交流分析士コース第二回の様子
第二回は人と人との対話を分析します。対話を分析するとは、対話をしている互いの心がどのような動きをしているのかを分析していくものです。
授業では例題にそって対話を分析し、紙面上に書き落として理解を深めます。
心の動きはとても複雑ですし、紙面に表すのは少し難しいと感じますが、何度も繰り返し行っていくことで理解ができていきます。
スムーズで人間関係を良好に保つ交流をするには、心の動きを理解することがその第一歩となります。
カウンセラーはクライエントだけでなく自分の心の動きにも気付く必要があります。
対話の分析はクライエントとの信頼関係を築く上で、とても大切な分析になるのです。
交流分析はクライエントに使う療法でもありますが、カウンセラーがクライエントと向かい合うときの態度や心のあり方、対応の仕方を知るのに大いに役立ちます。
交流分析士コースにご興味のある方はコースの詳細をこちらよりご覧ください。
https://www.tbl-school.com/%E5%85%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%A1%88%E5%86%85/%E4%BA%A4%E6%B5%81%E5%88%86%E6%9E%90%E5%A3%AB%EF%BD%BA%EF%BD%B0%EF%BD%BD/
(インターン 記事担当 小室 知津子)