心理カウンセラー資格セルフコースでは、コミュニケーションについても学んでいきます。
先日行われたグループライブセッションでは、コミュニケーション全般について学びました。
その中で、相手に合わせたコミュニケーションをすると、コミュニケーションはぐっと良くなる、といった事を学びましたので、今日はそれをみなさんに少しだけご紹介したいと思います。
相手に合わせたコミュニケーションとは
相手に合わせるコミュニケーションといっても色々な方法があると思います。
相手のペースに合わせる
相手の意見や考えをまずは聞く
相手の世界を想像してみる
などなど
相手に合わせるためには、相手をよーく観察していると思います。
私は心理学を学ぶ前、相手のどんなところを観察していたかというと・・・
表情や貧乏ゆすりや手の動きなどの体の動き
言葉の使い方、どんな言葉を選ぶのか
感情で物を言うタイプの人かな?論理的に言うタイプかな?
そんなことを観察していたと思います。
心理学を学んでからは、もう少し観察が上手になりました。
上手になったのは、NLPという心理学で使うVAKモデルを使っているからです。
今回のグループライブセッションでは、実はこのVAKモデルを使った、相手に合わせたコミュニケーションについて学びました。
VAKモデルとは?
VAKモデルでは、人を視覚優位、聴覚優位、体感覚優位の3つのタイプにわけます。
人にはそれぞれ優位な感覚があるそうです。
例えば私は視覚が優位なので視覚優位のタイプとなります。
視覚優位な人は、外からの情報を得るときに、まず目に入ってくるものに注意を向けているそうです。
そして、誰かに何かを伝えるときにも、視覚的なイメージを想像しながら、話しているようです。
聴覚の人はは音の情報に敏感、体感覚の人は、身体で理解することが得意などになります。
視覚はヴィジュアルのV、聴覚はオーディトリーのA、体感覚はキネスティックのK、というわけでVAKモデルになります。
人によって優位な感覚が違う!そんなこと考えたことも無かったので、へー!!と驚いてしまいました。
そして、同じな感覚が優位な人同士のコミュニケーションはスムーズなのだそうです。
ですから、もし相手が自分と違う感覚が優位な時でも、相手のタイプに合わせてコミュニケーションをとれコミュニケーションがスムーズになる、ということなんです。
VAKモデルを学ぶと、相手がどのタイプかわかるようになります。
グループライブセッションでは、生徒同士で相手のタイプを観察したり、相手に合わせたコミュニケーションに挑戦しました。
よりよいコミュニコーションを学びたい!
心理学を使ってよりよい人間関係を築きたい
社員教育に導入したい
などなど
VAKモデルをはじめ心理学は、人生をよりよくする道具がいっぱい詰まった道具箱のようです。
心理学や心理カウンセラー資格にご興味のある方は是非、当学院のホームページより
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