脳科学&認知行動療法士コースがいよいよ最終回を迎えました。
前回第11回では
前回の第11回では、カウンセラー役、クライエント役の2人一組になって模擬カウンセリングを行いました。
思考記録表(認知行動療法で使用するワークの一つ)をクライエントが書けるよう、カウンセラーがサポートしていきます。
模擬カウンセリング中、講師とインターンは生徒さんの主体性に任せ見守っています。いつでも質問は受けますが、出来るだけ生徒さん同士でカウンセリングが出来るようサポートしていきます。
皆さん、ここまで学んで身に付けたことをすべて出し、クライエント役が思考記録表を完成するサポートを行い、カウンセリングを終えることが出来ました。
生徒の皆さんは、互いの役をすることで、カウンセラー役の時に感じること、クライエント役の時に感じることを体験でき、実りのある学びが出来たようです。
模擬カウンセリングでは実際に問題だと感じているテーマを取り上げるので、クライエント役を体験することで、カウンセラーにカウンセリングをしてもらう効果も感じることが出来ます。参加者の皆さんは、第11回までに向き合ってきた自分の変化や、成長した自分にも気付くことが出来たようでした。
カウンセラー役では、実際のカウンセリングの難しさを感じたり、理解が不足しているところを再確認していらっしゃいました。カ
いよいよ最終回
最終回は、前回の第11回での気づきや理解が不足していた点なども踏まえ、もう一度模擬カウンセリングに挑戦しました。
私はインターンとして、クライエント役、カウンセラー役をさせていただきました。クライエント役では、実際起きている問題を取り上げたのですが、カウンセラーのサポートにより新しい思考が生まれ、気持ちがすっきりと楽になりました。
生徒さんがここまでカウンセリングが出来るようになったことも、とてもうれしく感じました。
ここまでみなさんと心の奥深い部分まで向き合ってきました。途中苦しくなることもあったでしょうし、お仕事の合間でのホームワークも大変だったと思います。
皆さんの努力と、誰かのためにこの資格を活かしたい、という強い気持ちを感じた全12回でした。
また共に学ぶ仲間と、講師、インターンとみんなで学んだことも、生徒さんの勇気づけになったのではないかと感じています。
私は、今回クライエント役となってカウンセリングをしてもらい、学びが終了し、プロのカウンセラーになってもカウンセリングを実践してもらう機会、学び続ける機会があることはとても大事だ事と感じています。
東京ビジネスカウンセラー学院では、一つの学びを終えてもたくさんのコースが用意され、学びを継続することが出来ます。またインターンになるには心理学の基本を学んだ後、ファシリテーター養成講座を受講し、合格するとインターンとしての活動が出来るようになります。
様々な学びが用意されている東京ビジネスカウンセラー学院で学んでみたい、という方は是非ホームページをご覧になって下さい。
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脳科学&認知行動療法士コースにご興味のある方はこちらをご覧ください。
https://tbl-online.net/2021/01/19/%e7%ac%ac%ef%bc%95%e5%9b%9e%e3%80%80%e8%84%b3%e7%a7%91%e5%ad%a6%ef%bc%86%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e8%a1%8c%e5%8b%95%e7%99%82%e6%b3%95%e5%a3%ab%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%80%80%e7%a7%81%e3%81%9f%e3%81%a1/
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(記事担当 インターン 小室 知津子)