株式会社東京ビジネスラボラトリー

 

脳科学＆認知行動療法士コースも中盤にさしかかり、いよいよ実践に入ってきました。

認知行動療法は、どうしてもネガティブに受け取ってしまう、前向きになれない、というような時にとても役に立つ療法です。

物事をマイナスに受け止めてしまう「うつ病」の方の治療にも役立てられています。

今日は、「自動思考記録表」という表を用い、自分は出来事をどう捉えているのか、ということを整理しました。

更に、今までとは違うポジティブな捉え方はできないか、ということについて考えました。

今回初挑戦と言う事もあり、参加者の内、お一人にボランティアになっていただき、先生のサポートのもと、自動思考記録表をつけてみました。

はじめてとは思えないほど、スムーズに記入が進み、書き終えると、すがすがしい表情と共に、新しい考え方を手に入れるという体験をされていました。

コースはまだ今日で５回目。これからこの「自動思考記録表」を毎回一枚はつけてきます。

何枚も記録していくと、次第に自分の傾向が見えてきたり、思考パターンが変わり、心の整理が付きやすくなります。

これから生徒さんは、脳科学＆認知行動療法士としてクライエントが自動思考記録表をつけるサポートが出来るようになるまで、何回でも練習をしていきます。

実践できるところまでサポートをするのが、当学院の講座の特徴でもあります。

脳科学＆認知行動療法士コースにご興味のある方は是非当学院のホームページをご覧ください。

https://www.tbl-school.com/%E5%85%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%A1%88%E5%86%85/%E8%84%B3%E7%A7%91%E5%AD%A6-%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E8%A1%8C%E5%8B%95%E7%99%82%E6%B3%95%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9/

 

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（記事担当　小室　知津子）